10月1日より「地球温暖化対策のための課税の特例」簡単に言うと石油石炭税の増税が始まります。
単純に名称こと石油石炭税とのことで灯油代やガソリン代の値上げはもちろんですが、
生活用品(輸送費・工場の固定費アップ)電気代(火力発電の費用増大)など、各方面に影響がありそうです。

以下は国税庁より転載です。



租税特別措置法等の一部を改正する法律(平成24年法律第16号)により、租税特別措置法の一部が改正され、
租税特別措置法に「地球温暖化対策のための課税の特例」が設けられました。

石油石炭税は、国内で採取される「原油」、「ガス状炭化水素」、「石炭」、保税地域から引き取られる
「原油」、「石油製品」、「ガス状炭化水素」、「石炭」に対して課税されていますが、
租税特別措置法に「地球温暖化対策のための石油石炭税の税率の特例」が設けられ、
平成24年10月1日から適用されることとされました。
なお、具体的には、次のように段階的に実施することとされています。





参考資料K


ウィキペディア:鳩山イニシアチブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%81%E3%83%96

温暖化新聞:日本の二酸化炭素排出量の推移


http://daily-ondanka.com/basic/data_07.html