「球界の若大将」こと、プロ野球・東京読売巨人軍の原 辰徳監督(53)が20日、「1988年ごろ、私はある女性と関係を持ちました」などと、自らの不倫の事実について告白した。
これは、21日発売の「週刊文春」に、原監督がかつて交際していた女性との関係をもみ消すため、元暴力団員に1億円を払っていたとの記事が掲載されることを受け、原監督がファンに向けて、20日、公表したメッセージとなっている。
メッセージの中で、原監督は「ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました」としている。
球団によると、原監督は2006年8月、プロ野球関係者と名乗る2人に、1988年ごろの不倫関係についてゆすられ、1億円の支払いに応じたという。
メッセージの中で、原監督は「私個人の不徳のいたすところであり、プロ野球の監督という立場にある人間として、深く反省しています」としている。
球団は、今回の記事について、原監督が反社会的勢力に不当な利益供与をしたという印象を与え、名誉を傷つけるとして、出版元を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こすことにしている。


【FNNニュースより】


まあ、原監督からしたら1億円なんて「はした金」なんでしょうけど・・・