現代刀匠を代表する国平刀匠(無鑑査)の平造りの脇差です、その脇差に、日本で10人といない刀身彫刻師、橋本e巴氏(本名橋本太郎)が彫刻を施し、平成16年新作刀展覧会審査会において努力賞を受賞した作品です。現代を代表する2人の刀工と彫刻師が精魂こめて造りだした脇差を家宝の1振りとして末代まで残しておいてほしい逸品です。 平成26年新作名刀展において最高賞の「正宗賞」を受賞されました。 刀身彫師の橋本e巴氏は同じく名刀展において努力賞を受賞した作品です。




 

現代刀匠の中でも傑出した、龍神太郎源貞茂刀匠が長年の思いを込めて作刀された井上真改写しです。 豪壮な姿をお楽しみ下さい。
 



 

無鑑査刀匠、国平刀匠の一番弟子で平成4年河内国平師に入門、平成6年柳村仙寿師に刀樋や鏨の基本を学び、平成11年独立、平成14年新作名刀展において優秀賞受賞しその後15年から18年まで努力賞3回、全日本刀匠会会長賞など受賞、その後平成25年まで毎年優秀賞、努力賞などを受賞し、国一刀匠は輝かしい経歴があるにも拘わらずまだまだ成長され将来が楽しみな刀匠です。 平成23年新作名刀展において努力賞、24年・25年には優秀賞、そして平成26年新作名刀展において優秀賞を受賞されています。益々腕に磨きがかかり賞の常連で本当に楽しみな若き刀匠です。



 

ぞくぞくと入手困難な名刀が入手しています。是非一度、ご覧ください。




現代刀匠の中でも傑出した、龍神太郎源貞茂刀匠が長年の思いを込めて作刀された槍です。 豪壮な姿をお楽しみ下さい。 

長州住安国は応安(南北朝)の頃の長門の刀工、左安吉門、左安吉は左衛門三郎。大佐の子で筑前の隠岐浜に住し、筑前と長州、芸州小春の間を往復して鍛刀したと伝えられています。長州住安国はその安吉の門下で安吉と一緒に鍛刀していたとおもわれます。南北朝の剛健な刀をお楽しみください。入手困難な刀剣を多数出品していますので、是非、お楽しみください。

刀の刀匠である清直刀匠は本名を松川隆といい昭和30年生で昭和47年に宮入清宗師に入門し54年新作名刀展に初出品、平成元年に努力賞、10年には優秀賞を受賞しその後も優秀賞、努力賞を多数受賞されています。得意はゆったりとし湾れで現代刀匠の中でも特に高い技量を持った刀匠といえると思います。刀身の姿及び刃紋は美しく長さ2尺4寸強、刀身幅広く樋が切ってあります。 平成22年新作名刀展において短刀で努力賞受賞、平成23年・努力賞、平成24年・入選、平成26年新作名刀展において、努力賞受賞され、受賞刀匠として有名な刀匠です。

 

 備中守康廣 の名刀を出品しています。

備中守康広は紀州土佐将監為の次男、大阪石堂派の祖、一文字系の刃紋は丁子乱れ、匂の深い濤乱刃を焼きます。


近江大掾藤原忠廣(拵付)
尾張国貞次は後に河内守を受領、寛文から元禄にかけ、尾張国で作刀したといわれています、俗名を久左衛門、河内守貞幸の門人で尾張藩士の需要にこたえて刀を打っていました。 この刀は豪壮でとび焼きなどが交じり華やかな刃紋の江戸時代前期の尾張鍛冶の秀品です、鍛えのいい物ですが1か所鍛え疵があります。 試斬をされる方にお勧めいたします。

脇差の拵え付き 無名
無名の脇差が入荷しました。 居合をされる方におすすめです。