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“バターコーヒー”の始まりは?

コーヒーにバターを入れる飲み方は、「Bulletproof Coffee(防弾コーヒー)」と呼ばれ、この言葉が今アメリカのインターネット検索で急上昇しており、注目のワードなんです。

このコーヒーがこれほど話題となっているのは、ダイエット効果があるという点が大きな理由のひとつでしょう。朝、バターを入れたコーヒーを飲むと、一日のエネルギーがみなぎり、脳や心身の活性化を促すと考えられ、実際に、このコーヒーで約36kgの減量に成功した人がいるといいます。

また腹持ちがよいことから、間食を抑えるといったメリットも期待できます。

バターコーヒーの作り方

バターコーヒーを作るときにポイントとなるのが、無塩のグラスフェッドバター。グラスフェッドバターとは、通常はトウモロコシや麦などの穀物をエサにするところ、牧草だけで育てられた牛の乳から作ったバターのことです。

通常のバターは健康によくないといわれる飽和脂肪酸を多く含んでいますが、グラスフェッドバターは、不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、コレステロールや中性脂肪の減量に効果があるといわれ、そんな良質のバターを使用するのが、この飲み方のポイントとなります。

グラスフェッドバターを、コーヒーに小さじ1〜2杯程度入れて出来上がり。これまでミルクや砂糖をコーヒーに入れていたら、その代用としてバターを加えます。気になる味は、クリーミーな感じが増してコクもプラスされます。バターは牛乳などと同じ乳製品ですから、奇抜な味わいになるわけではなく、コーヒーともマッチするのでしょう。

グラスフェッドバターに含まれる不飽和脂肪酸は、オリーブオイルや亜麻仁油などにも含まれる良質の油で、この不飽和脂肪酸を効果的に摂取することで、ダイエット効果があることはよく知られています。そこで、このバターコーヒーで痩せるというのも、それと同じ理論に基づいたもの。

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たったひとさじ!米で大ブーム「朝コーヒーにバター」で36kg減も
美レンジャー2014年10月13日
http://news.livedoor.com/article/detail/9352708/


一応科学的な裏づけもあるようですw
オリーブオイルじゃだめなの?

アメリカ名物「バターのフライ」