(詳細はリンク先を参照)
慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯〜河野談話作成からアジア女性基金まで〜(日本語) (PDF) | 外務省http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000042168.pdf
昨今の慰安婦問題の元凶のひとつが河野談話ですが、その作成の流れが公表されたようです。
大体の流れを纏めてみると以下のような流れです。
@日本側の責任者は当時の河野一郎官房長官だけではなく、宮沢喜一総理大臣や加藤紘一官房長官も関与。
A韓国側が自国の世論対策として「慰安婦募集の強制性」を認めるよう要求。
その代わりに「金銭的な要求は求めない」(保障は韓国政府の予算で行う)
B韓国側とやり取りをして原案の作成し、金泳三大統領の承認を得て談話の発表。
河野談話発表時には韓国側と「事前協議は行っておらず、今回の調査結果はその直前に伝達した。」と応答するように両国間で密約。
感想は人それぞれだと思いますが、内容は酷いものですね。
海外では河野談話によって「日本政府が朝鮮人女性を性奴隷にした」事を認めたという認識がされています。