安倍政権が女性の活躍を推進していることを受け、国土交通省は、建設業で働く女性を5年間で2倍に増やす方針を固めました。

建設現場などでは、女性労働者が占める割合が全体の2.7%と他の業界に比べて少ないのが現状です。
建設現場で働く女性(30代):「自分には向いてるのかなと思いますね。こんな自分でも、いるとちょっと雰囲気変わるんですよね」
建設現場で働く男性:「やっぱり(雰囲気が)明るくなりますよね。男だけだとカリカリする時もあるんで」
建設など土木関係の仕事をする女性は、業界内で「ドボジョ」とも呼ばれています。国交省は、建設業の人出不足を補うためにも、女性の労働者を5年間で倍増させたい考えです。ただ、現場では、女性用のトイレや更衣室が少ないという問題もあり、こうした作業環境の改善案を夏までに取りまとめる予定です。

リケジョに続け“ドボジョ”国交省が5年で倍増方針
TV朝日 04/24
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000025679.html

公共事業ガーって十年以上叩き続けたマスコミのおかげで、現場の労働者の不足が大変みたいだね〜