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年金運用益5・7兆黒字…アベノミクスと円安で
読売新聞 3月1日(土)
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は28日、2013年10〜12月の運用収益額が5兆7704億円の黒字だったと発表した。
昨年1〜3月の7兆6273億円に次ぎ、四半期ベースで過去2番目の運用収益額を記録した。黒字は6四半期連続。
全体の運用利回りは、プラス4・73%だった。資産の約17%を占める国内株式で1兆8649億円、約15%の外国株式で2兆7260億円の黒字となった。55%を占める国内債券も1135億円の黒字だった。運用資産額は13年12月末時点で、128兆5790億円。
昨年4〜12月の運用収益額の合計は11兆2222億円に達し、12年度分に並んだ。GPIFは、「アベノミクスによる景気の回復傾向と円安の追い風を受けたことが大きな要因だ」と分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140228-00001007-yom-bus_all
日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/
景気のいい話ですが、払った金額よりもらえる金額のほうが少ない世代を減らさないと、年金の納付率はあがらないでしょうね。