ソフトバンクが電力小売事業に参入、一般家庭向けも視野に
ロイター 2014年 01月 31日 11:30

ソフトバンクは電力小売り事業に参入する。早期に大口顧客の企業向けの電力販売を開始したい意向で、電力小売りの全面自由化が予定される2016年を念頭に一般家庭向けの販売も目指す。

昨年までに子会社のSBエナジー(東京都港区)が全額出資するSBパワー(同)が、経済産業省に新電力(特定規模電気事業者=PPS)として届け出た。

 主に太陽光や風力など自然エネルギーで発電する電力を販売する方針。SBエナジーは2015年度末までに28.9万キロワットの太陽光発電所や風力発電所の建設を計画している。

ソフトバンクは「電力小売りが全面自由化されれば家庭向けの販売も視野に入れる」(広報)としている。同社の携帯・固定通信の契約数は5000万件規模で、通信サービスとの連携も検討の対象になる。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0U00E20140131
ソフトバンク
http://www.softbank.jp/


詳しい情報は出てませんが、携帯電話のように「料金プランは安いけどよく停電するプラン」とか「脱原発派向けの料金割高な自然エネルギープラン」なんかが予想されますね、この先期待しておきましょう。
実際には発送電分離が行われた際のインフラ参入が主目的であるとは思われますが。