中国への外国人観光客が急減 大気汚染や日中関係悪化で
2014/01/13 14:43 【共同通信】

 【北京共同】中国の北京や上海を訪れる外国人観光客が大幅に減っていることが13日、分かった。深刻な大気汚染で敬遠されたほか、日中関係の悪化で日本人観光客が激減したことが響いたようだ。

 北京市観光発展委員会によると、昨年1〜11月に中国本土外から北京を訪れた観光客は前年同期と比べ10・3%減の約420万人だった。中でも日本からの観光客は約23万人と44・8%も減少した。韓国、ロシア、フランスなどからも2桁の減少だ。

 上海市観光局によると、同市も全体が6・1%減で、日本からは23・2%減った。

http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011301001598.html
 

去年の2月ごろPM2.5が騒がれたときは気圧配置が原因で一時的なものと言われてましたが、秋ごろにも再発する凄まじい規模の大気汚染。
外国人観光客にも大きく影響している模様です。





 
日本人の場合は、さらに命の危険もありますから大変です。