だんぼっち開発ストーリー

2013年4月、「ニコニコ超会議2」にてPlayStation3向け家庭用カラオケソフト「JOYSOUND DIVE」のブースで、会場内でその場でも歌えるように手作りのダンボール製防音室(だんぼっち零号機)を製作し、展示しました。
材料は全て近くのスーパーで調達。
来場者から「買いたい」という声が聞こえ、VIBE laboのダンボーラー達が本格的に動き出しました。

しかし実際にダンボールで防音室って作れるのか!?
その不安を吹き飛ばしたのが明治30年創業の超老舗ダンボールメーカーの神田産業さん。
「ウチの得意分野です」という力強いお言葉をいただき、一気に道が開けました。
担当の方がバンドをやっていて、音の問題に理解が深いこともありで製作を開始。
そしてダンボールに対して妥協をしない、そんな思いで試作を重ねること5ヶ月・・・。

防音性能、耐久性、組み付け方法…。
実際の利用に耐えうるか、こだわりがあるからこそシビアにチェック。
その中で改めて気づいたのはダンボールの可能性でした。
「ダンボールって面白い」だけではない、ダンボールならではの防音室ができそうです。
現在も細部のブラッシュアップを重ねています。製品化までもう間近!

http://www.danbocchi.com/
















商品仕様

商品名 段ボール製簡易防音室「だんぼっちTM」

サイズ(予定) W110×D80×H160(cm)

発売元 株式会社VIBE

販売価格(予定) ¥59,800(税込)

付属品
 天井に換気口
 ケーブルを通すためのサービスホール
 耐荷重15kgのテーブル付属

※商品にイス、マイク、ゲームコントローラーは付属しません。



個人向けダンボール防音室 だんぼっち
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だんぼっち開発日記
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だんぼっち@開発中!

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