韓国のアシアナ航空機が米サンフランシスコ空港で着陸に失敗した事故から、ほぼ3週間。韓国が見せる対応戦術は、その国民性を学ぶ上で格好の材料だ。

 韓国には「交渉学」の講座を持つ大学がある。「交渉学」とはゲームの理論や心理学を応用して1970年代に米国で起こった学問だという。

 延世大学の交渉学教授を経て、コンサルティング会社を経営する人物が、朝鮮日報(2013年7月15日)に「NTSB(米運輸安全委員会)の“操縦士過失”論にやられないための5つの啓明」という文章を寄稿していた。なぜか、日本語サイトにはアップされなかったが、その骨格を紹介しよう。

 (1)最初のイメージが大切だから、NTSBの発表に対抗して、積極的な反論を、マスコミを通じて展開しろ。

 (2)米国民がボーイング社の欠陥機の犠牲になることもあると広報し、米国民にボーイングを「共通の敵」と認識させろ。

 (3)友好的な機関や団体と連合戦線を形成しろ。国際民間航空操縦士協会は大きな力になる。

 (4)政府は外交チャンネルを通じて対米抗議のレベルを高めろ。

 (5)次期戦闘機を売り込みたいボーイング社に対しては、韓国の反米感情を高めると損をするぞと圧力をかけろ。

 お見事、「事故原因の究明を」といった視点はどこにもない。「韓国人パイロットの操縦ミス」という結論を阻止するため、政府とマスコミ、航空機会社は挙げて対米世論工作を全力で推進しよう−というのだ。

 実際のところ、韓国政府とマスコミ、アシアナ航空の対応は、この寄稿の前から、おおむね寄稿文の趣旨どおりに動いてきている。

 もはや「真実は何か」は、韓国人の公的関心事ではないのだ。
(全文はリンク先へ)

【新・悪韓論】アシアナ機事故に見る韓国人の国民性 真実の究明より“工作”とは…
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130725/frn1307250733000-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130725/frn1307250733000-n2.htm



事故発生後からの経過が中々斜め上の方向に進んでいるこの問題。どういう結末を迎えるのでしょうか。

当初
会社は悪くない機長が悪い

数日後
サンフランシスコ空港の設備が悪い(設備更新工事をしているため?)

数日後
製造会社のボーイングが悪い(日本とイギリスでも同様の事故が起こった為。日本のは操縦ミスでイギリスのは機体の凍結が原因)




過去にアメリカのバージニア大学で韓国人が銃乱射大量殺人した事件があったけど、加害者はアメリカで差別を受けたのが原因だから被害者であるって擁護してたね。