23日、バラエティ番組「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系放送)で、映画「テルマエ・ロマエ」の原作者が登場して、衝撃の告白をした。

今回の放送では、阿部寛、上戸彩の出演で大ヒットした映画「テルマエ・ロマエ」の原作者・ヤマザキマリさんが登場。ヤマザキさんは「映画の興行収入は58億円だったが、原作使用料は約100万円だった」「映画がいくらヒットしても私自身は全然儲からなかった」と衝撃の告白をしスタジオが騒然となった。

映画化の経緯としては、ある日突然「原作使用料として100万円ぐらい入金されるからよろしくね」と出版社に言われ、金額も勝手に決められていたという。さらには原稿で忙しいなか、一日中映画の宣伝のため拘束されても全てノーギャラ。しかし周りからは「映画の大ヒットで儲かってるんですよね?」などと言われ困ったという。ヤマザキさんは自身の原稿料にも触れて「1ページ2万円弱の原稿を描いてたほうがまだ儲かる」と明かした。

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映画「テルマエ・ロマエ」の原作使用料が安すぎる
http://news.livedoor.com/article/detail/7442593/



映画製作してるフジテレビといえば「海猿」でも原作者に相談なく写真集とかグッズ出して大揉めしてるし。
権利関係を一番蔑ろにするのがこの業界なんだろうね。
なお、2014年春に「テルマエ・ロマエ」の続編が公開予定。